2010年 06月 02日
幻の映画「ア・ルースボーイ」@せんだいメディアテーク |
約14年前。
信じられない!と言う方も多いと思いますが、僕は仙台一高に通ってました。
今は男女共学になってしまいましたが、当時は“ばんから”を校風としたいかにもな男子校でした。
もうだいぶ昔のことです。
たしか高校2年の時、オール仙台ロケの映画の撮影があり、そのエキストラとして仙台一高生が出演しました。
僕もエキストラとして参加しました。
原作は、自身も仙台一高の小説家、佐伯 一麦氏。
出演は、小嶺麗奈、岡田義徳、三上大和、KONTA等。
佐伯氏が仙台と自身も通った仙台一高を舞台に書いた物語です。
僕は、主役?である岡田君のクラスメート役で出演しました。
役名なんて無かったですが、突然監督みたいな人に演技をするように言われ、恥ずかしいながらも演技をしました。
その演技とは、主役の岡田君が担任(KONTA)から怒られ、出席簿(黒いやつ)で叩かれるのを手で払いのけ、その払いのけた出席簿が僕に飛んでくるので、それを避けるみたいなやつです(笑)
アップのシーンはたった一瞬だと思いますが、17歳の僕が映像の中で演技をするシーンが多分超恥ずかしい格好で、すごく面白い“はず”なのです。
なぜ、“はず”なのかと言うと、実はこの映画、無事クランクアップしたのですが、配給会社のトラブルで、上映には至らなかったのです。
10年くらい前に「たいはっくる」で一度だけ上映されたのですが、僕はバイトの都合がつかず、行けなかったのです。変わりに母親と妹が観に行きました(笑)
そしたらこの度なんと、せんだいメディアテークで上映されるとのこと!
これは絶対観に行かなきゃです。
当時の一高は自由な校風だったので、金髪・茶髪やパーマ・ピアスなど全てがOKでした。
僕も調子こいて茶髪にして、当時流行っていたツイストパーマをかけてました。
この映画に出演した時はちょうどそのパーマをかけていて、確かステューシーの青いTシャツを着て、首にはビーズネックレスをしていた記憶があります・・・。
今見たら恐ろしくイケてないかもしれないけど、その当時はそれがカッコイイと思い込んでいたのです・・・。
上映は6月6日(日)。
原作者の佐伯氏は、高校時代を振り返ってこの作品を書きました。
そして僕は、高校生の時に出演したのを、31歳になった今、観ようとしてます。
なんだか不思議なめぐり合わせですが、当時の動いている自分をみることで、きっと何か得られるような気がします。
信じられない!と言う方も多いと思いますが、僕は仙台一高に通ってました。
今は男女共学になってしまいましたが、当時は“ばんから”を校風としたいかにもな男子校でした。
もうだいぶ昔のことです。
たしか高校2年の時、オール仙台ロケの映画の撮影があり、そのエキストラとして仙台一高生が出演しました。
僕もエキストラとして参加しました。
原作は、自身も仙台一高の小説家、佐伯 一麦氏。
出演は、小嶺麗奈、岡田義徳、三上大和、KONTA等。
佐伯氏が仙台と自身も通った仙台一高を舞台に書いた物語です。
僕は、主役?である岡田君のクラスメート役で出演しました。
役名なんて無かったですが、突然監督みたいな人に演技をするように言われ、恥ずかしいながらも演技をしました。
その演技とは、主役の岡田君が担任(KONTA)から怒られ、出席簿(黒いやつ)で叩かれるのを手で払いのけ、その払いのけた出席簿が僕に飛んでくるので、それを避けるみたいなやつです(笑)
アップのシーンはたった一瞬だと思いますが、17歳の僕が映像の中で演技をするシーンが多分超恥ずかしい格好で、すごく面白い“はず”なのです。
なぜ、“はず”なのかと言うと、実はこの映画、無事クランクアップしたのですが、配給会社のトラブルで、上映には至らなかったのです。
10年くらい前に「たいはっくる」で一度だけ上映されたのですが、僕はバイトの都合がつかず、行けなかったのです。変わりに母親と妹が観に行きました(笑)
そしたらこの度なんと、せんだいメディアテークで上映されるとのこと!
これは絶対観に行かなきゃです。
当時の一高は自由な校風だったので、金髪・茶髪やパーマ・ピアスなど全てがOKでした。
僕も調子こいて茶髪にして、当時流行っていたツイストパーマをかけてました。
この映画に出演した時はちょうどそのパーマをかけていて、確かステューシーの青いTシャツを着て、首にはビーズネックレスをしていた記憶があります・・・。
今見たら恐ろしくイケてないかもしれないけど、その当時はそれがカッコイイと思い込んでいたのです・・・。
上映は6月6日(日)。
原作者の佐伯氏は、高校時代を振り返ってこの作品を書きました。
そして僕は、高校生の時に出演したのを、31歳になった今、観ようとしてます。
なんだか不思議なめぐり合わせですが、当時の動いている自分をみることで、きっと何か得られるような気がします。
by eigorilla
| 2010-06-02 20:13
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